-
新着
-
新着
十三 彫たく / 日本伝統刺青

完全勝利
そこに山があるから登るっちゅうのは
ほんまにうまいこと言うたなと思います。
今回は勝ちました!
とりあえず報告まで。
途中経過
前に下絵ができるまでとか刺青ができるまでとか
途中経過を見たいという話を聞いたので
載せてみました。
馬のラフです。
まだ、線の整理も完全にしてなくて
形をとった感じです。
少し整理してこうなります。
これは筆で線をとっているので
刺青として彫るときはもう少しシンプルな線になると思います。
自分は絵にしても刺青にしても
線がほんまに大事やと思っています。
自分の中でええと思う線があって
何かを描き始めても1本線が気に入らんと
ほかしてしまいます。
もっと線だけで立体感や動きがだせるようになったらと
日々ペンダコを作っています。
今日はヤボ用で梅田に行ったのですが
偶然連れに会って長々と立ち話してしまいました。
やっぱり連れはいいですね。
おデートの邪魔をして失礼しました。
色と墨
よく聞かれるんですが
色でやるのと墨でやるとどっちがええか。
これは、好みの問題なので
自分らからこっちがええとは言えません。
墨一色でやれば、落ち着いたイカツイ雰囲気に仕上がります。
色でやれば、華やかな明るい印象で仕上がります。
背景のあるない、彫る場所、柄等を考えると
こうした方がええなとイメージする事はありますが、
最終的な判断は彫られる人間がするものでしょう。
少しだけ色を使って彫る事ももちろんできますが、
これはバランスや配分が難しく
やりすぎてしまったら台無しになる可能性もあります。
自分としては、中途半端に色を使うよりは
どちらかに絞ったほうがええモノができると思っています。
色彩感覚の違いもあるので
基本的に自分のところでは、使いたい色の系統を聞き
あとは全部こちらに任せてもらい
最終的に下絵で確認してもらう形でやる事が多いです。
なんにせよしっかり話し合いをして
理想の形を探すべきだと思います。
本物
10年近く前からお世話になっている先生と
最近久しぶりにお話する機会がありました。
ここ何年間はお話しすることも無くいたのですが
色々な話をきかせていただきました。
自分は生でも写真でもかなりの刺青を見ているつもりですが
この先生ほど緻密に繊細で丁寧なぼかしを見たことがありません。
初めて先生の刺青を見たときに、ここまで綺麗に彫ることができるんやと
ショックを受けた記憶があります。
人柄も本当に温和で面倒見の良い方なので
お世話になりっぱなしで
いつか恩返しができたらと思っています。
自分の経験ではまだまだ先生の域まで
表現の精度を上げる事はできていませんが
少しでも近づけるように努力するのみだと思っています。
風邪
結構しんどくなってきました。
のどが特にしんどいですね。
栄養ドリンクと薬で早く治します。
最近晩はほんま寒いですね。



TEL・FAX 06 - 6390 - 1023
携帯 090 - 1899 - 9799
受付時間 11:00 - 20:00
完全予約制・木曜定休
18歳未満お断り
LINE@ID:@xri2693t
LINEではご相談のみとさせて頂きます。ご予約は必ず電話にてお願い致します。

