1本のコーヒー | 十三彫たく刺青・和彫り

彫たくです。
今日はしばらく来てなかったお客二人が
コーヒーを差し入れにきてくれました。
この不況の中、仕事があまりうまくいってないようで
なかなか彫りに来れないと伝えてくれました。
正直、電話一本で済む話をこうやってわざわざ時間を割いてまで来てくれる。
ほんまに嬉しかったですね。
自分はお客との間に少なからず絆というものを意識して仕事をしています。
刺青の大小に関わらず、何かの縁で自分の刺青を体に刻むことになったんですから。
自分の勝手な思い込みですが、自分のところで彫ってくれた方は
皆身内みたいな気持ちを持ってます。
ですから、連絡がないとどうしてるんかな？と気になったり
仕事は順調なんかな？と気になったりです。
周年では毎回醜態を晒してるかもしれませんが
こういう気持ちから皆が集まってくれると異常にテンションがあがってしまうんですよね。
精神年齢の低さからか、嬉しさ爆発的なめんどくさいベイビーになってしまいます。
とにかく、今日はアホみたいな話ばっかり自分が話してましたが
嬉しかったですよ。
とまぁ、今日は一人で勝手に心温まっていたというお話でした。
ちなみに自分・・・・
コーヒー飲めません☆
(彫くぼが全て飲んでるんでご心配なくです。そしてありがとう！)